着用頻度が高いジーンズは年に1本くらい膝に穴を空けてしまう私。
その生地をざっくざっくと鋏で切って、さらに編んで編んで、
裂き編みの鍋敷きにリメイク。
分厚いデニム生地ならではの
ごっつい鍋敷きが出来上がりました。

が、それだけではなんの面白みもなかったので
リネンのはぎれにステッチしてそれを縫い付けてみました。
そして使わないとき
壁に吊るしておけるようにワックスコードを結びました。

ワックスコードは以前
手芸ナカムラさんで購入したもの。
このワックスコード、巾着の紐やそのほかにも結構活躍してるのに
10mもあるのでなかなか無くならない。
お値段からいっても実にお得なお品でした(笑)
そうして出来上がったものは
ただ編んだだけのものよりは良くなった、というか
愛着が持てそうなものになったと本人は思ってるんだけど、
……微妙ですか?
チャートはNEEDLEPRINTのMary Wigham Forever SALから
はぎれのサイズに合いそうなモチーフを抜粋。
Quakerモチーフは楽しく刺したんだけど、
こんな小さなはぎれなのでもちろん枠無しでステッチ。これに大苦戦。
どうしてもはぎれを持つ手首に力を込めちゃうので
もう少しで腱鞘炎になるかと思いました。
でもデニム生地とリネンはぎれを消費できたことに満足。