図書館利用率の高い我が家ですが
現在図書館用として使ってる2つのバッグのうち片方は
別の用途に作ったのをなりゆきで図書館用にまわしたものなので
サイズ的にちょっと小さい。
(家族の分も含めると最大で20冊越えとかになっちゃうのでね)
ということで、46×41cmのビッグサイズで作りました。
これまでのものと同じく、はぎれリネンのミシンパッチ生地に
はるか昔にステッチしたきりになっていたはぎれをプラスして。
プラスしたのは洋書「INDUSTRY CHIC」からのもの(↑)。
図書館内でのNG3つ、みたいな…??
メッセージ性が強すぎて気恥ずかしい気もするけど(笑)
内布ははるか昔大阪のシルク(100円ショップ)で購入したはぎれ。
この柄、なんだか好きで大事にとってありました。
そのシルクははぎれの取り扱いがやたらに豊富で
今のダイソーやセリアみたいな画一的なはぎれじゃなく、
ほんとに生地屋さんから出たみたいな
素材もサイズもいろいろ、という品揃えで
通勤帰りに通うのが楽しみなお店でした。
ああいうお店が近くにあればいいのにな~。
中には図書館カードと携帯を入れる用ポケットもリネンでつけました。
今回はこれまでと違って
持ち手は斜め掛けできるようにしてみました。
自転車のとき斜め掛けできるほうが安全かな~と。
(借りる冊数が多すぎて、
自転車かごに入らないこともしばしばなので)
持ち手部分は強度を高くしたかったので
カシメも打ってます。
カシメとか、革とか、布以外の異素材を少し使うと
ちょっと手作り感が薄れる(良い意味で)というか
既製品のイメージに近づく気がしますよね。
(でも今回、手抜きして持ち手を共布で作らなかったから
この段階でダメだけど。笑)
そういえば今回、このカシメを打った
布部分の穴あけにこれ(↓)を使いました。
スクリューポンチ。
革に穴開ける用に買ったんだけど、布にもしっかり使えました。
(取説には布や薄い紙には使えませんて書いてあるけど。笑)
持ち手テープと布2枚の厚みに
数回ポンチを押さなきゃダメだったけど、
面白いくらい簡単に穴を空けられます。
前回の記事のあずまバッグにつけた革部分でも使ったけど
もちろん問題なく使えました。
買う前は河口のニュースクリューポンチと迷ってたんだけど
こちらは替え刃も揃ってるし、送料込みでお安かったし
十分使えてるし、で満足です。
次は革の持ち手のバッグとか作りたい~。