GWは出掛けてしまって針を持てないので手持ちの洋書の感想を。
洋書といっても雑誌なんですが。
ENCYCLOPEDIE DES ALPHABETSアルファベットのチャート専門の雑誌です。
ページ数は多くはないですが大小のアルファベットの図案がみっちり。
全ページフルカラーなので見やすいし
アルファベットの他、ページのあちこちにボーダーの図案もたくさん。
チャートの他、クッションカバーなどに仕立てた写真も載ってます。
シリーズ全6冊発行されているうちの3冊を持っています。
№1のテーマはクラシック。
サンプラーで見るような字体のアルファベットの図案がぎっしり。
最小でバックステッチを使って2ポイントのものから
最大で57ポイントまでのいろんな字体が載っていて納得の一冊。
シリーズの中では一番オススメです。
№2のテーマは花文字。
テーマ通り、植物が絡んだアルファベットの図案満載。
花文字を刺してみたい人が洋書の最初の一冊目として買うならいいかも。
ただSajouなどの花文字が好きでそれを求めているに人は
この本はちょっと違うかも、という気がしてます。
多色使いな図案が多い(多色といっても6色くらい)せいか、
あのクラシカルな雰囲気の図案とは違う印象を受けるんです。
そういうワケで私としてはあんまり刺したい図案がなかったです。
№4のテーマはロイヤル。
№1と同じくクラシカルな1色刺しの図案が多いんですが、
15ポイントから92ポイントまでと
№1に比べて大きめの図案が載っています。
アルファベットの図案は私的にはそんなに刺したいものはなかったんですが
ページのあちこちに載っているボーダーはなかなか良いんじゃないかと。
それぞれ図案に対する好みはあると思いますが、
高価な洋書の購入を迷っているなら
こちらの中から1冊試してもいいんじゃないかと思うシリーズです。
マガジンマートさんで購入できますが、
一冊790円(税込み829円)という安さが一番オススメの理由かな(笑)
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