REPERTOIRE DES FRISES2色刷りでひたすら幾何学模様のボーダーや花のモチーフが延々と載っています。
(モチーフは他にエンジェル、アルファベットなども)
(ボーダーは蔓バラだったり葡萄蔓だったりの植物モチーフのものもいっぱい)
Biscornuにしたらよさそうな正方形のモチーフも豊富だし、
モチーフをひとつだけ刺してみたけど額にいれるとき余白が多すぎる、
なんてのを埋めるためにもよさそうなボーダーがいっぱい。
2色刷りなので出来上がりがイメージしやすくて
このシリーズは大好きです。
じっくり見ていると、
ネット上でフリーで公開されているアンティーク図案を幾つか見つけました。
このシリーズは、著者の方がお持ちのアンティークの図案
(もしくはそれにプラスアルファ)を
どっさり載せているんだと思ってるんですが、
(フランス語の壁が高くて理解不十分ですみません)
これだけの量のチャートを収集されているのかと思うとびっくりですね。
とにかく圧巻の量なので納得の一冊ではあるんですが、
(以下、内容についてじゃなくてスミマセン)
この本、取り扱いショップによって値段がすごく違うのでちょっと注意。
アートブックショップさんでは5,700円(税込 5,985 円) 、
DE LA LUNAさんでは4,410円(税込)、
マガジンマートさんでは割引のもので3750円税込3937円)。
(現在は各ショップ売り切れ中みたいです)
ショップそれぞれの仕入れ時期がユーロ高低あったのかもだけど、
買う側にとっては結構気になるこの価格差。
アマフラで直接購入される方はこういう心配はないでしょうが、
これから日本のショップで購入される方は
あちこち比較検討して購入されることをおススメします。
2010年12月追記。
絶版になってましたが今は表紙を変えて再版されています。
紀伊国屋さん(↓)で取り扱い中。
REPERTOIRE DES FRISES (REPERTOIRE DE POINT)新しくなった表紙はこちら(↓)
追記。
この本のモチーフをステッチしたくるみボタン(↓)。
<
この本からステッチしたバラ(↓)。
花モチーフはこんな感じの小さなものから、
ワリと大き目のものまでいろいろ。
ボーダーではなく、ワンポイント向きのオーバル形の図案なんかもあり、
とにかくボリュームたっぷりの本です。
PR