ステッチ以外のちくちくです。
羊毛のフェルトボールをニードルでちくちく作ってみました。
はるか昔(多分、一昨年??)に
セリアの羊毛フェルトでクッキーのチャームを作る、的なキットを
購入したきり放置してたんですが、
突如「そうだ、フェルトやろう」と思い立ったのです。
でもクッキーを作る気は最初からなくて、作りたいのはフェルトボール。
フェルトボールのピンクッションを作ってみたくて。
でもピンクッションにするなら針により優しい素材で作ってみたいと
初めてのくせにキットの羊毛ではなく
ピンクッション用の「油つきの原毛」でチャレンジ。
セリアのキットについてるニードルで
まるめた原毛をひたすらちくちくしてみました。
フェルトボール、石鹸水でくるくるすればもっと手軽にできるみたいだけど
せっかくの原毛の油を落とすわけにはいかないので
ひたすらニードルでちくちく。
(油つき原毛、やっぱり油つきだけあって
ちょっと触っただけではそんなにわからないんだけど
長時間ちくちくさわってると指先にしっとり感があります。
これが針を守ってくれるんだと思うと石鹸水は使えない~)
まだちょっと小さいけど。

使っている原毛はキットの羊毛みたいに毛流れが整えられていないせいか
出来上がりがちょっとぼこぼこな感じ(というか遊び毛が多い)になりました。
キットの羊毛で作ったらもっときれいに仕上がるものなのか
比べてみたくて今度はセリアのキットのピンクの羊毛をちくちく。
セリアのクッキーのキット、こちら(↓)でも売ってたんですね。
羊毛3色にニードルもついててこれが100円だなんて
私みたいな興味本位の人間のお試しにはほんとぴったり。

写真左がキットのピンク羊毛全量のフェルトボール。
写真右は写真一枚目の原毛フェルトボールです。
ん、やっぱりキットの羊毛の方が仕上がりはきれいかも。
ならば原毛フェルトボールの上に、薄くキットの羊毛を巻いてちくちくしたら
見た目良く、実用的なピンクッションができるんじゃないだろうか。
ということで次回はそれです。
しかし羊毛フェルト、このちくちく具合、この無心の作業にはまる。
ピンクッションしか作る予定ないのに
セリアの羊毛とかダイソーの羊毛とか色数を集めたくなってきた~(笑)
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