最近購入したドロンワークの洋書を見ていたら
ドロンワークの一種であるというハーダンガーを
なんとなくやってみたくなった私です。
でも実際、私にやれるか(やりきれるか)どうかわかんないのに
アブローダーなどの材料を新たに揃えるのはためらわれたので
いつもの私らしく手持ちの材料でチャレンジしてみた。
以前間違えて買っちゃったアンカーの5番刺繍糸と
最近ご無沙汰だった
リネンショップ テイセンさんのリネンのハードガーゼで。
(このハードガーゼ、布目は縦10本/cm、横10~10.5本/cmなので
出来上がりは多少縦長になるだろうけど、
まあお試しだからいいや、と。)
「はじめてのハーダンガー」を参考書に頑張りました。
ストレートステッチを終えたところ。

このストレートステッチは簡単なステッチなので
特につまずくこともなく出来たわけですが、
(でも針の進め方とか、そういうところの疑問点はいっぱい。不安。)
このリネンの布目に対して5番刺繍糸はちょっと太すぎたようで
どうにもこうにもむっちむちの刺しあがり。
(でも、
刺し始めのころはいくらなんでもむちむち過ぎると思っていたのに
刺し終わるころにはまあこれはこれで…、
なんて思てくえるから慣れって怖い)
しかし、この次に
ボタンホールステッチで周囲をかがっていくんだけど
さすがにこの5番刺繍糸でそれは厳しいような気がする。
むちむちどころか、ボタンホールステッチのあのノット(ていうの?)の部分が
ぶつぶつってうか、ごろごろの仕上がりになりそうな気がする。
さすがにこれは糸を変えるべきよね。
しかし、ここから糸を変えるのはどうなんだろうか?
やっぱヘンだよね。てことはやりなおしだよね。
ってことで、私のハーダンガーに対する適当なチャレンジはここで一旦終了。
もっと布目の粗い布を手に入れるか、
このハードガーゼの布目に見合ったコットンパールなり
アブローダーなりを手に入れたらまたやってみようと思います。
PR