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イチマツ。

クロスステッチで花文字やフリーチャートを中心に、 ゆるーくステッチ中。

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林与さんのリネンガーゼ。

このリネンはいつもこのカテゴリーで扱っている
クロスステッチ向きかどうかというリネンではないのですが。


以前書いたことのある「林与」さんのリネンガーゼ、
待ってた甲斐があってまたセール価格になってたので
ついに購入しました。

これからの季節のストールにするつもりで2m購入。

まだ水通しもしてないんですが、
艶のある生地ですごく気に入りました。

林与さんのリネンガーゼ。

今はフリンジを作るべく横糸を抜く作業中。
林与さん御自慢のシャトル織機で織られているので
横糸がずーっつとつながっているんですが、
その長~い横糸を引き抜きながら
(貧乏性なので(笑)、できるだけ糸を切りたくないんです)
フリンジを完成させたらドロンワークか、
スモッキングをやってみたいと妄想しています。

林与さん、こちらが本サイトみたいで、
楽天サイトとは違う構成でリネンについていろいろ書かれています。
特に「リネン日記」は専門的なことも多いんですが
職人さんの真摯な取り組みが伝わってきて
いつも面白く読んでいます。
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賞状額をリメイク。

リサイクルショップを覘いたら
賞状額が50円だったので買ってきてしまいました。


(↑)こんな感じの、よくある金縁タイプのガラス板入りの賞状額で
新品未使用だけどちょっとキズありとのことで50円になってたんですが、
リメイク前提で購入する私には多少のキズなど「無問題」です。
(キズなんてエイジング加工と思えばいいじゃない!)

愛用のダイソーのアクリルペイント
(カラーはパステルベージュ)をベタ塗りしたのがこれ(↓)。

ぼんやり全体図。

暗い上にぼんやりしすぎて参考にならない全体図ですみません。
(こういうとき、新しい携帯が欲しくなる。
 カメラとメールと通話しか使わないから新しい機能とかいらないのに)

賞状額をリメイク。

こちらは超接写写真(笑)。
アクリル絵の具ならではのマットな質感に
もともとついてる飾りのおかげでちょいとエレガント系のフレームに変身!
枠の幅も3cmとそこそこあって程よいボリューム感です。

これに汚し加工をいれて
シャビーシックを目指すかどうか悩むところですが
中に入れるもののデザインを見て決めようと思います。

(偶然だけど、今準備してる
 次に刺すものがこのフレームに入りそうなサイズです)


50円の額が100円のペイントでかわいくなるので
自分的にはなかなかのヒットです、これ。
また額を買ってきてやりたくなりました。
(賞状額はリサイクルショップにはわりとよくあるので狙い目です)

シャビーシック系のインテリアが好きな方なら
フレームだけ壁に飾っても可愛いかも。

リネンをムラ染め。

次にステッチするもののために用意したリネンです。

リネンをムラ染め。

(しわくちゃのままの写真ですけど)
右側が染める前のリネンです。

次に刺すのは復刻デザインものなので
アンティークな雰囲気がだせればいいなあと考えていて
そういえば以前ムラ染めしたものがあったはずと思い出し
引っ張り出してきました。

実は前回コーヒー染めをしたあと、
染めるのが面白くてムラ染めもやってみたんでした。

やり方は塩入りのコーヒー液で煮込んだリネンを
鍋からすくいあげてくしゃくしゃにまるめたまま放置して
乾くのを待つだけ。

写真ではわかりにくいですが
そこそこムラも入り、初めてにしてはまあまあかと。

でも思うのは、ムラ染めって正解がないものですけど
ステッチするデザインによって
求められるムラ具合がやっぱあると思うんです。
今度ステッチするデザインから考えると
もう少し細かい感じでムラが入ってくれると良かったかも。

まあ私が何回やったとしても
ムラまで自由に操って染められるとは思えないので
注文している糸が届いたら
このリネンで新しいサンプラーに取り掛かります~。


ちなみにこの染めたリネンは麻布館さんの原反(粗目)、0111。

3月にこのリネンの織りキズありのB反が出たときに購入したんですが、
私的には当たりなお買い物でした。

日暮里の激安リネンを知ってる身には
麻布館さんのリネンは基本お高めに映ります。
(もちろん品質からみれば十分納得できる、
 良心的価格なんですけどね)
生機(原反)なのに1000円以上するこの0111、
普段だったらなかなか手を出さないんですが、
このB反はすっごく安かったので買ってみました。

麻布館さんの表記どおり、今まで見たことのないような
ご立派(笑)な織りキズが数箇所ありましたが
そこを除いて残った部分だけでも十二分にお値段以上でした。

このリネン、既に小物なんかに結構使ってるんですが、
ステッチにもかなり良さげ。
麻布館さんの説明だと「12目/1cm」のこのリネンですが
生機なので水通しすると当然縮むので布目が13本/cmになります。
私としてはすごく扱いやすいカウント数。
縦横比もかなり良いので
これからめいっぱい使っていきたいです~。

日暮里リネンの使用感まとめ。

去年日暮里で購入したリネンを
最近やっと全種類使ってみたので使用感などざっくりと。


◆安田商店3丁目店さんで購入の
 オフホワイトのラミー(120cm幅)。
 布目は織糸が横12本/cm、縦11本/cmとまずまず。
 ちょっとそばかす入りだったり
 毛羽が多目の感触が素朴な感じの生地です。
 織糸の太さは均一で目もすごく数えやすいんだけど
 毛羽が多いのでたま~に布目がふさがっちゃってる所があるのが短所かな。
 刺したのはこれ(↓)。

ひらがなカタカナ。



以下は全部TOMATOさんで購入のリネン。

◆ホワイトの双糸引き揃えのリネン(幅140cm)
 縦糸も横糸も太い織糸をさらに2本引き揃えて織られている
 ちょっと特殊なリネン。
 布目は横糸5本/cm、縦糸4本/cmという巨大さです。
 (この生地、水を通すと結構縮んで
  水通し後は横5.5、縦5という数値になりました)
 とにかく布目が拾いやすいのと、すごく厚くて重いというのが特徴。
 刺したのはこれ(↓)。



 ◆ナチュラルカラーの生機リネン(幅146cm)
 布目は織糸が横10本/cm、縦10.5本/cmとかなりのざっくり具合ですが
 そもそもの織糸が太目のリネンなので思ったほどにスカスカにはなりません。
 生機なのもあって激安でした(笑)
 刺したのはこれ(↓)。

MADELEINE、完成。

◆ホワイトのリネン(幅140cm)
 布目は織糸が横12本/cm、縦12本/cmと
 手持ちのファブリックリネンの中では(麻布館さんのリネンを除けば)
 一番縦横比が整ってるリネンです。
 これのフラックスカラーも欲しいところ。
 刺したのはこれ(↓)

 Welcome、額入れ。

 これをコーヒー染めしたのがこれ(↓)

禁煙マーク。


日暮里のお店全体から見たらたったの2店舗しか見ていないけど
それでも膨大な量のリネンの中から選んだだけあって
まあまあステッチできる、というか
ワンポイントとかをステッチするには十分なリネンだと思ってます。
(特に12目のリネンは縦横比ばっちりだし)

ただここに書いてるリネンは
縦横比はともかく品質は極上というわけではないです。
(だって日暮里価格のリネンだから。安かったから。笑)
全体的な縦横比はいいけど、
糸節が多いと言うか(スラブリネンていうの?)
織糸の太さが均一じゃないんですよね。
(禁煙マークの写真をみていただければ伝わるかと)
それも分かってて、お値段と折り合ってると思って買ってるので
私はいいんですけど。

日暮里の生地屋さんはあくまでも問屋さんなので
行く度に必ずしも同じ布があるわけではないんですが
(安田商店さんとかはある程度定番と言う感じのものもありますが)
実際に布目を確かめながら買えるし
とにかく膨大な種類の布を見られるので楽しい場所です。
私自身はハンドメイド友達とかいないんですが、
同じ趣味の友達と行ったら一日楽しめる場所だと思います~。

丸章工業さんのはさみ、Silky。

先日購入したDMCのハーダンガー用のはさみが
自分にはちょっと合わない感じだったので
またはさみを買ってしまいました。

丸章工業さんのSilkyシリーズのはさみ

以前手芸ばさみについてリサーチしたとき


この(↑)クロバーのEXシリーズのはさみが良さげ、とは思ったものの
この持ち手の緑色がちょっと嫌だった私は
あれからさらに検索してこちらの丸章工業さんにいきついたんです。

EXシリーズを作っている会社だそうですが、
(EXのはさみを作ってクロバーさんに納めている、ということ?)
同じものを自社でも販売していて
自社で販売しているそれは持ち手が黒だそうで。

私、黒ならOKですよ!ということで。

丸章工業さんで販売されているはさみの中で
切れ味はもちろんのこと、刃先が尖っていて刃が薄い反り刃タイプ、
という条件に合うのは

SilkyシリーズのRWC-135M(これがクロバーEX-135Mと同じタイプ)
もしくはRPC-80M、ということで
メールで問い合わせたところ(お返事もすごく丁寧! 好印象!)
RPC-80Mが一番希望条件に合ってるということでこちらを購入。


(ちなみに公式サイトは送料がお高めだったので 
 探したらお値段送料ともお安い新品がヤフオクで手に入れられました)
(嬉しいけど、公式サイトの方ごめんなさい…)

シルキーのはさみ。1
写真、左はDMCのハーダンガー用で右がSilkyのはさみ。

やってきたRPC-80Mは約8cmと小さいタイプですが、
持ち手の穴が大きいので指に当たることもなく使いやすい。
もちろん希望の条件も充たしてます!

シルキーのはさみ。2
写真、上がSilkyのはさみ、下はDMCのハーダンガー用。

DMCに比べると刃もかなり薄くて刃先も尖ってるので
写真は縦糸12本/cm、横糸12本/cmのホワイトリネンですが
このリネンでのドロンワークもこのはさみならいけました!

もちろん間違いなどで解くことになった
刺繍糸を切るときもかなりラクに切れます。

シルキーのはさみ。3

欲を言えば刃全体がもう少し細ければ
もっとラクに刺繍糸の間にもぐりこんで切れるのに、とは思いますが
まあとりあえず今の私には十分なはさみです。


もしかして手芸ばさみジプシーになるかと思われた私ですが
今回のはさみに満足なので
はさみ探しのたびはこれにて終了できそう。

でも今度越前屋さんに行くときはこのはさみも持っていって
越前屋さんのオリジナル反りばさみと
比べてみたいと思ってます(笑)
越前屋さんのはもしかして
もっと細くて薄くて尖ってたりするのかなあ?

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