うちでもてあましていた緑茶を粉末にしたものを
日清のサラダ油におよそ2週間漬け込んでおき、
緑茶のインフューズドオイル(浸出油)なるものを作りました。
インフューズドオイルにすると、
トレースが早くなるらしいのと
緑色の石けんができるとのことなので。
レシピ5:緑茶と酒粕のサラダ油石けん・日清のサラダ油 300g (緑茶inf)
・水 70g
・苛性ソーダ 23g (DC:10%)
OP 酒粕ペースト 40g
(トレース:7時間後)
トレースが早くなるポマスを入れたかったけど
せっかくの緑茶の緑色が薄くなるのもいやだったので
今回はサラダ油100%のレシピに。
でもオプションとして酒粕ペースト入れました。
アルコールでトレースが早くなるのを期待したのと、
前回の仕上がりが雑な酒粕石けんのリベンジを兼ねて。
(今回は酒粕のぶつぶつが残ったりしないように
酒粕を丁寧にクリーム状にしました)
今回、苛性ソーダ水と合わせる前のオイルに
酒粕ペーストを先入れしてみた。
緑色のオイルの中で酒粕ペーストが
ぶつぶつだまだま状態になったのを見て
(泡立て器で混ぜてもどうにもならなかった…)
すわ失敗かと焦ったけど、
やっちまったもんは仕方がないと腹をくくって
苛性ソーダ水を投入してペットボトルを振りました。
振ってるうちに酒粕ペーストは
どんどん小さな粒?になっていって
最終的にはオイルに溶け込んじゃったので
オイルに先入れ方式でも大丈夫なんだと思いました。
のんびりペットボトルを振ったり休んだりを繰り返して
待つこと、7時間。
ゆるゆるトレースになったので型入れ。
型入れから2日後の写真がこちら(↓)
ちょっと黄色がかったうぐいす色。
この色が解禁日までそのままでいてくれるのかどうか…、
楽しみに待ちたいと思います。
サラダ油100%なのでポマス入りとかに比べると
やっぱりやわらかくて型出しまで少しかかります。
カットはまた後日~。
ちなみに緑茶を粉末にするのにも
酒粕をクリーム状にするのにも
これ(↓)を使いました。
ドライハーブも生薬も簡単に粉末状に出来て便利。
やっぱり粉末にして漬け込んだほうが
成分や色を濃く抽出できそうだしね。
ちなみに
うちにあるのはマジックブレットデラックス(↑)なんだけど
付属品までは全然使いこなせていないので
スタンダードなセット(↓)で十分だったな~と思ってます。
付属品の多さとか考えると
デラックスがお得に思えるんだけど、
使いこなせない人間にはその大量の付属品が
結構な場所塞ぎになるのよね。
追記。
柔らかかったので5日後に型出し、
その翌日にカットしました。
見た目は完全に芋ようかん。
(グリーン、薄くなってる…)
この石けんの解禁日は3月5日~。
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