クロスステッチをするリネンの水通しって
検索してみた感じでは
する人しない人、する場合しない場合でさまざまみたいなんですが、
私の場合、刺繍用リネンを使っているわけでもなく
普通のリネンを使っているので水通し後のものを使ってます。
(ほとんどの場合、
購入したリネンを水通ししてから保管しておくので)
ですが、先日の小幅リネンのキッチンクロスは
あえて水通し前の状態でステッチしてみました。
キッチンクロスになる以上、その後の使用過程で縮むでしょうが
今回はステッチしたリネンが後になって縮むと
ステッチした部分はどう変るのかと思って実験。
ステッチ後に水通しすると、生地が縮んだ分、
ステッチした×は膨らんできれいになったりするのかしら?
という希望的観測に満ちた実験です。
こちらは水通し前、刺しかけのM。

そしてこちらは刺しあがって水通しされ(というか洗濯され)
アイロンがけされたM。

うーん、この写真ではあんまり伝わらないです、ね…。
肝心のステッチ部分については×のそれぞれが
きれいに膨らんでるような気のせいなような…、という感じ。
(とりあえず汚くなってはいないけど)
ちなみに水通し後、
リネン自体は幅40cmから幅37.5cmへ縮みました。
(ぬくもり工房さんの説明では36cmまで縮むらしいから
使ってくうちにもっと目が詰まっていくんでしょうね)
この結果からみると
クロスステッチするリネンの水通しって
後でも先でもあんまり結果には影響しない、ということなのかも。
まあ、リネンにもよると思うので
また別のリネンでも試してみようと思います。
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