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イチマツ。

クロスステッチで花文字やフリーチャートを中心に、 ゆるーくステッチ中。

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フリーチャート、Fils et passions、2。

去年のゴールデンウイークに手をつけたきりだった
Les fils de mimieさんのフリーチャート、
Fils et passionsをお正月の間にステッチしてました。

お正月は休みといっても外出が多いので
ステッチはほんのちょっとしかできなかったんだけど、
それでもアルファベット部分が完成。

珍しげなアルファベット。

このチャート、アルファベットが独特で
他ではみたことのないような字体だったのが面白くて
ステッチし始めたのでした。

周囲のボーダーのチャートはこの本(↓)に載ってたので

REPERTOIRE DES FRISES (REPERTOIRE DE POINT )

アルファベットの方もなにか
アンティークのサンプラーとかからのものなのかも?
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キズありの洋書を買っちゃったら。紀伊国屋さんの場合。

2011年12月に紀伊國屋書店 BookWebさんで取り寄せしてもらった
洋書「L’ARBRE DE NOE」ですが、

L’ARBRE DE NOE

実はこの本、シュリンクを開けてみたら中にキズがあったんです。

本のとあるページがこんな感じに(↓)。

キズありの洋書。

それと他にほんの少しの折れ跡のようなものが2ページほど。

洋書の通販は結構してきてますが、
キズらしいキズのある本に当たったのはこれが初めて。

これを購入したのがアマフラだったら
フランス語の高すぎる壁の前に涙を呑んだかもだけど
(まあ、読むのに支障になるほどのキズではないしね)
こんなときの為に私は日本語の通じる紀伊国屋さんで購入しているわけで。

キズの状態などをメールしてみると
再度取り寄せる為に時間はかかるけど交換してくれる、
(新しいものが届いたらそれと交換するという形)
とのことで一安心。

そして先日無事に新しい商品が届き交換してもらえました。

シュリンクが前回と違ってたし、
多分紀伊国屋さんで検品してから我が家へ発送してくれたんだと思うんですが、
もちろん今度は綺麗な状態の本でした。

紀伊国屋さんの対応に感謝です。
紀伊國屋書店 BookWebさん、これからもお世話になります~!!


しっかし現在の1ユーロ97円て…。
(紀伊国屋さんでは今のところ1ユーロ99円の扱いだけど)
私がこの本(↓)買ったとき2707円だったものがもうこんなに違うなんて!

L'ARBRE DE NOE ET AUTRES TABLEAUX

刺繍糸の収納箱、3。引き出しの中身。

前回ペイントした和風小引き出し、
ネームプレートも取り付けて一応もう使えるところまで来てるんだけど
まだ気になるところが。

それがこの引き出しの中の赤い布。

気になる赤。

びろうど、なんて上等なものではないけど起毛してある
やわらかい触り心地の布が引き出しの底部分に貼ってあるんですよね。

これが、なんか、やだ。

きちんと貼ってあるし、布自体は汚れもなくてキレイなんだけど
刺繍糸を取り出すたびにこの布を見るのはちょっとイヤだ。

ということで、何かこの底を隠すものを思って
最初はティン缶リメイクの要領で厚紙と布の底板を作ろうとしたんだけど、
刺繍糸を出し入れするときに
底が布より紙のほうが摩擦が無くていいんじゃないかと思いつき。

ただ紙を敷くだけのほうが圧倒的に手間がかからないので
あっさりそれでいくことに。

手持ちに古いパリのマップがあったのでそれをクラフト紙にプリント。
それを底のサイズにあわせてカットし敷いたら完成。

old map paris

あの赤い布のときよりは全然優しくなりました、私の目に(笑)

本当は中も白くペイントしたほうが刺繍糸がキレイに見えそうと思うけど
今回はここらへんで力尽き。

最後にごく簡単にエイジング加工(ヤスリでペイントを削っただけ)をし、
ネームプレートの中にはパリのマップの残った部分を入れて
お茶を濁しました。

エイジング済み。

本当はここにステッチしたリネンのはぎれとかいれたら
それっぽくて素敵じゃないかと思っているんだけど。
(いつか気が向いたらやります)


あ、私、肝心の刺繍糸を収めた状態での写真を撮り忘れてる…!!

洋書:DENTELLES、 GALONS ET RUBANS

こちらもかなり前に買った本ですが。


DENTELLES、 GALONS ET RUBANS

タイトル通り「レースとリボン」をクロスステッチで表現する、
そんなデザインのチャートがメインの本です。

著者の方の別著で現在は絶版の2冊、
「DENTELLES ET RUBANS」、「PETITS MESSAGES」から
レース模様とリボン模様のチャートを抜粋して作られた本のようなので
そちらをお持ちの方は購入の際、お気をつけて。

とにかくレース模様とリボンのチャートが盛り沢山な本です。

レース模様はバックステッチが多く入りますが
その分繊細な仕上がりで本当に素敵です。
本に掲載されている実際にステッチされた写真は本当に綺麗。

まあまあ取り組めそうな細幅のレース模様から
やり応えのありそうな幅広レースの模様まで載っています。

リボン模様のデザインのほうも
チロリアンテープのようなイメージの花柄ボーダーのものから
チェック模様のようなものといろいろ。

さらに
いろんなレース模様を組み合わせたサンプラー、
アルファベットもかわいい花文字から平易な文字まで載っていて、
お値段的にも内容十分!な本だと思います。


先日この本からステッチしたのはチェック模様のリボンのチャート。

クロスステッチでリボン。

実際の本ではピンク系3色でステッチされてましたが
その色味を参考に紫系に自分で変換してます。
(あと、もう少し太い、というか幅広のリボンのチャートでしたが
 少し省いて細いリボンになってます)

そしてこちらはかなり前にステッチしたレース模様のチャート。

ステッチサンプラー、3.5

(紹介としてお見せするには
 ステッチがイマイチ際立っていない出来ですみません…。
 白糸とリネンの色とのバランスが悪いのが敗因です。
 本当はもっと素敵なチャートです。
 これはリベンジしたい、絶対)

バックステッチがかなり多いチャートなので
苦手な方は修行気分で取り組まれるといいかも(笑)


依然続いているユーロ安円高(28日現在1ユーロ101.7円!)、
紀伊国屋さんのほうが1000円ほどお安くなってますので
お急ぎでなければこちら(↓)のほうが良いと思われます。

DENTELLES, GALONS & RUBANS


2012年追記。

イニシャルOと花。

こんな感じ(↑)とか、

エンブレム風イニシャルK。

こんな感じ(↑)の花のモチーフもたくさん載ってます~

ニードルマインダー(Needle Minder)を自作してみる。

ピンクッション使ってるし、作るのも好きな私ですが
ピンクッション使わない派の方も
広いハンドクラフト界にはいらっしゃるわけで。

ピンクッション使わない方が使っておられるマグネットピンクッション、
あの使い心地はどうなんだろう???
ピンクッションに慣れてる私としては
ピンクッションのあのぶすっと針を刺せる安心感に比べると
なんだか頼りない印象なんですよね。
針が自分でくっついてくれるんだから針を失くしにくそうな気もするけど。

まあこういう感覚はいくら想像してても使ってみなくちゃわからない。
ということで針置き、というか
針休めのマグネットを作ってみようと思い立ったわけであります。

そこで思い出したのがKelmscott Designs の Needle Minder。
以前B&Bさんで販売されてるのを見かけて
これ可愛いなーと思ったんだけど、むしろ一度は買おうと思ったんだけど
このアクリルのカメオ日本でも買えるし
作ろうと思えば作れるんじゃなかろうかと思いとどまったのでした。

そのとき思いとどまったまま忘れられていたNeedle Minderですが
先日パーツショップでそのカメオがセールになっていたので購入。
今回はこのカメオを使って
ニードルマインダーを自作してみようと思うのです。
(前置き、長かったー!! 以下、やっと本題です)

ニードルマインダー、市販品の実物を見たことないけど
裏側を写している写真を見る限り、
(画像検索かけまくりました)
カメオの裏側に小さいマグネットが二つ重なる形でついているものと推測。

(マグネットを使用しているので
 卓上に置いておいてももちろん針はくっつくだろうし
 ステッチ中はステッチしているリネンをマグネット二つの間に挟む状態で
 手近なところに設置しておけば
 色変え中のときなどの針を置いておける、という使い方なのでは)

できればカメオと同じ形、同じサイズのマグネットで作るのがきれいだと思うけど
そんなぴったりなマグネットは見つけられなかったので
(市販品のほうもマグネットは小さいみたいだし)
あきらめてカメオより小さいマグネットを使うことに。

マグネットはやっぱり磁力命!でしょ、と
合金磁石の中では最強の磁力と評判のネオジム磁石を使用。
(↓)こんなのです。

ネオジム磁石(φ12...

ネオジム磁石(φ12...
価格:130円(税込、送料別)


実物は評判通りのすごい磁力。
一度マグネット2枚をくっつけると剥がすのが大変なくらい。

材料が揃ったならあとは簡単。
マグネットの1枚の片面に
金属用の接着剤(ダイソーでも売ってるよ!)をつけてカメオの裏面に接着!
乾いたら完成! 簡単!

さっそく使ってみた。

ニードルマインダー、裏面。

磁力めちゃ強のマグネットなので、ばっちり針を捕まえてくれます。
リネンを挟むほうももちろん大丈夫。

まあ、色変えのあんまりないデザインばっかりステッチする私が
リネンを挟んだ状態で使うことって実は無いかもなんだけどね(笑)

ニードルマインダー。

でもまあ可愛いステッチ小物を手に入れたってことで満足。

ちなみに海外でもニードルマインダーを自作されてる方はいっぱいいて
とくにこちらのサイトさんで作り方を詳しく紹介されてます。

マグネット2枚を使っている画像はないけど、多分私と同じ作り方だよね?
まあマグネット1枚しか使わなくても
マグネットピンクッションとしては十分機能するし。
リネンを挟んで使いたいときはマグネット1枚足せばいいだけ。
そんなふうに使いたいように使えるところも長所だよね、きっと(笑)

みなさん、私のようにカメオで作ったりくるみボタンで作ったり
アンティークボタンで作ったりと工夫されてましたが
くるみボタンのやつは私も作ってみたい。

買ったマグネットもまだ余ってることだしね(笑)

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