袋物といえば、巾着か簡単ぺたんこトートバッグくらいしか
つくったことのない私ですが、今回はあずま袋に挑戦。
かごバッグのインナーにしてみたいのです。
手持ちのかごバッグ、これまで購入時についてきた巾着を使っていたんだけど
これに新しいインナーを作りたい。
せっかくなのでなにか新しい形のもの、ということであずま袋。
ネットで作りかたを公開されている方がたくさんいらっしゃるので
私でもなんとか作れるだろうと。
こちらを参考にして
リバーシブルにし、マチもつけました。
(昔京都に住んでいたころノムラテーラーで購入した白のレース生地と
裏は花柄コットンプリントを使用)

いきなりかごバッグに装着済み写真。
(マチつきの状態だと上手く写真に収められなかった、というか
なんか間抜けなシルエットの写真しか撮れなかった。笑)
参考にさせていただいたサイトさんがすごくわかりやすかったおかげで
私でも失敗なく、結構きれいに仕上がったと思います。嬉しい!
自分メモ:表布裏布共に30cm角×3+縫代2cm (マチ:12cm)
実はかごバッグの底のサイズは
作ったあずま袋の底のサイズよりもう少し小さくて(横幅が短い)
あずま袋、少しかごの中でたるんじゃってます。
というのも、
「あずま袋の持ち手になる三角部分がかごバッグから垂れる」という
このシルエットをどうしても作りたくて、
あずま袋のサイズをもともと大きめにしているから。
(かごバッグの底のサイズにあわせたあずま袋だと小さくなっちゃって
持ち手部分が写真(↑)ほどにはかごから出ないんですよね)
実はこの白レース生地のあずま袋は試作で
(試作っていっても使うけど)
本番はリネンで作ってあずま袋の三角部分にイニシャルをステッチしたいのです。
外からもステッチが見えるように
あずま袋の三角部分はどうしてもこのくらいかごの外に出て欲しい。
というわけでやや大きめに作ったのです。
(試作の結果、本番はもう少しだけ小さく作っても良さそう)
ほんとはバッグの三角の形状に合わせた型紙を作ればいいんだけろうけど
考えるのが面倒そうなので。(ものぐさですみません)
ちなみにあずま袋の作りかた、本だとこの本(↓)に載ってました。
まあ表紙からしてあずま袋だもんね(笑)
好みの問題だろうけど、
私はこの本で他に作りたいと思うバッグは特になかったので
この本に興味のある方は
図書館などで内容を確認してからの購入をお勧めします~。