忍者ブログ

イチマツ。

クロスステッチで花文字やフリーチャートを中心に、 ゆるーくステッチ中。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

起毛リネンのフードつきストール。

以前から「これはきっと私でも作れる」と思っていた
フード付きのストール。

フードの部分の型紙さえ作ればすぐできるね、と思いつつも
ずっと作らずにいました。
(手持ちのパーカーとかから型紙作ればいいと思いながら
 ずっとやらなかったわけですね)

去年ティペットを作ったとき参考にした「cotton friend冬号vol.41」に


作りかたと型紙がついてたので重い腰がようやく上がりました。
(ストールピンも作ったことだしね)

作りだせばやっぱり簡単。
フリンジを作る手作業に少しかかったけど
全部で半日もかからないです。

起毛リネンのフードつきストール。

使用した生地は布伝説さんで購入の先染めチェックの起毛リネン。
(以前記事にしたとき、冬になる前に形にしたいなんて言ってたけど
 冬が終わる前に形にできて良かった……!)

手触りが良くて気に入ってる生地なので
ヘビーユーズできる予感。

あとはイニシャルのステッチでもいれればもっと愛着の持てる一枚になるはず。

…なんだけど、そちらはいつになるやら(笑)



ちなみにフード付きストール、月居さんの本にも作りかた載ってました。


この本にもフェイクファーのティペット、リングマフラー、
ケープの作りかたなんかが載ってるんだけど
リングマフラーを作ったらをファーを大量消費できそう~。
PR

和書:特殊素材の縫い方の基礎

ボーダーステッチのフェイクファーバッグ。

先日フェイクファーバッグ(↑)を作ったけど
その事前にファー生地をきちんと扱う勉強と思って
読んでみたのがこの本です。


皮革、合皮、ラミネート生地、フェイクファーなど
布帛しか使わない私には敷居の高い素材の扱い方が載ってます。
素材ごとの扱い方のほか、服、バッグ、小物などの
その素材を実際に使ったレシピも結構掲載されています。


フェイクファーの扱いに関する項目は
正直、ティペットを作るときに
ネットで知ることが出来た情報がほとんどでしたが、
それ以外の素材については
初めて知ることも結構あって勉強になりました。

接着用の両面テープの貼り方とか、
扱い方によっては、こんな失敗をするという、
失敗例なんかも載っていてわかりやすかったです。

レシピの方は正直そのまま作ることはなさそうだけど
(単に好みの問題です、すみません!)
その素材を扱うときには読み直したい感じの本です。

ボーダーステッチのフェイクファーバッグ。

購入してあるフェイクファー生地を冬が終わる前に消費しきりたい私。
去年ティペットを作ったんだけどまだ生地が残ってるので
もう少し消費量の大きいものにチャレンジしようと思い、
バッグを作りました。

ボーダーステッチのフェイクファーバッグ。

初心者の私らしいシンプルイズベストなバッグ。

口布部分に細めのボーダーをステッチしたリネンが出るようにし、
革持ち手を縫いつけただけの簡単ぺたんこバッグです。
サイズはA4より少し大き目くらい。

ファーの内袋に合わせたリネンは麻布館さんの0115K。
ざっくりボーダーにしたくて4 over 3 でステッチ。
(ボーダーの図案はDENTELLES, GALONS & RUBANSから)
0115Kは厚めの結構しっかりしたリネンなので
裏地がかなりしっかりしてる
このフェイクファーにあわせてもぴったり。

私にしては慎重につくっただけあって
大きなミスはなくできたと思うんだけど
ボーダーをステッチする位置を少しだけ考えが足りず
イメージしてたより5mmほどボーダーが下に見えてしまってるのが残念無念。

位置が残念になってしまったボーダー。

リネンの口布部分だけで見ると
ちゃんと中央の位置にステッチできてるんだけど、
その下にファーがくる分、
もう少しだけ上にステッチしなきゃいけなかったんですね。
ファーが上方向にも膨らんで(?)くるから
なんかボーダーの位置が下気味に見えて気になる。
ステッチし直す気力はなかったのでそのまま縫っちゃったけど。

まあ初めてのファーバッグってことで勉強になりました。
次はせめて内袋にポケットくらいつけたバッグを作りたい。
(そう、このバッグ簡単に作りすぎてポケットのひとつもないんです。笑)


ちなみにファー生地も持ち手も毎度おなじみ手芸ナカムラさん。

ナカムラさんのフェイクファー、
私が購入したベージュは売り切れみたいで、こちらは色違いのこげ茶。

フェイクファー生...

フェイクファー生...
価格:1,050円(税込、送料別)


ナカムラさんのファーの中じゃお高いけど、
毛足の長さが結構豪華に見えるしカットも大きいので
お値段から考えると良いお品じゃないかと思います。

(短所をあげるとすれば、
 ぎっちぎちに袋詰めされてて、たたみじわがついてることなんだけど
 スチームアイロンをそっとかけたら、しわはとれてくれました)

量があるのでまだまだ残ってるこのファー、
次は何にしよう~。

洋書:Beginner's Guide to Drawn Thread Embroidery

Beginner's Guide to Drawn Thread Embroidery

Beginner's Guide to Drawn Thread Embroidery

去年購入したドロンワークの洋書です。
和書の「はじめてのドロンワーク」に近い感じで、
基本的なかがりの説明は丁寧な図解写真でわかりやすく
ドロンワークの洋書では入門書的位置づけの本だと思います。

ヘムステッチから始まる基本的なかがりかたの紹介のほかに、
サンプラーの図案が数種類載っています。
(「はじめてのドロンワーク」のような
 ブックカバーやニードルブックのような仕立ては載っていません)

ドロンワークのかがりに
クロスステッチやビーズなどを組み合わせた
Patricia Bageさんデザインのサンプラーはカラフルで現代的で
クラシカルなホワイトワークのイメージとはちょっと違いますが
こういった組み合わせ方もあるんだな~、と刺激を受ける感じです。


が、「ドロンワークの初心者向け本」として
お勧め度を考えると
和書の「はじめてのドロンワーク」を持っているなら
こちらはそんなに必要ないかも、と思います。
まあ洋書の中でもそんなにお値段の張るほうではないので
表紙のテイストがお好みの方なら気に入る本だと思います。


いつも通り紀伊国屋さんで購入。
この本はアメリカとイギリスからお取り寄せ可能だけど
外貨の関係でイギリスからのほうがお安く済みます。
(アメリカ発送より時間はかかるけどね)
もちろん私はイギリスから取り寄せてもらいました(笑)

イニシャルMの手帳ケース、ふたつ。

先日ステッチしていたMで手帳ケースがふたつ完成。

手帳ケースふたつ。

作りかたはこちらの本(↓)を参考に。


母子手帳ケースのレシピです。
カード用ポケットがついた手帳ケースを作りたくてレシピを探してたら
図書館にあったこの本のレシピが一番作りやすそうだったのです。

(母子手帳ケースのレシピは
 赤ちゃんグッズの本にはよく載ってるみたいで
 図書館で3冊ほど読み比べたんですが
 この本のレシピが一番とっつきやすいというか
 ブックカバーに近いオーソドックスな作り方っぽかったので。
 要はファスナーつけとかバイアス処理とか
 そういう面倒のないレシピだってことですね、はい)

本ではカード用のポケットの数が多かったので減らしたり、
ボタンをかける紐をループ式に変更したりしてるけど
それ以外は概ねレシピ通りに作成。

カード用ポケット作ったのは初めてだったので
勉強になりました。
今度は通帳ケースとか作ってみようかな~。

Copyright © イチマツ。 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]